「尾瀬ヶ原」
一度は訪れてみたかった、日本の秘境中の秘境!!
でも
山歩きをしなくては辿り着けないし、携帯も繋がらない。。。
だいたい、どこにあるのかも知らなかったし。。。(^^;;
そんな「尾瀬ヶ原ハイキング」に先輩から誘われたのが3年前の夏
6月の梅雨時にしか山小屋の予約が取れなかったので
あんまり期待していなかったけど。。。
このブログでは
「尾瀬ヶ原」に行ってみたかった方、少しは興味があった方
少しでも刺激を受けて行く気になって頂けたら幸いです(^^♪
一番、「簡単・楽勝・のんびり」でもあるコースで紹介してみます♪
「移動:マイカー規制時」
東京から車で行く場合は、関越自動車道を新潟方面に走り
「沼田IC」→「国道120号」→「国道401号」→「尾瀬戸倉駐車場」
ざっくり、ここまで3時間程
「尾瀬戸倉駐車場」に車を駐車し、大型バスに乗り換え
時間帯によっては、バス料金でタクシー・大型ワンボックスにての移動になることも!
「鳩待峠(はとまちとうげ)」
ここが「尾瀬ヶ原」への入口♪
ここから、山中の木道を ”ただただ下ること「60分」” で
「尾瀬ヶ原(山ノ鼻地区)」に到着です!!
「歩荷さん」
毎日、食材等を運んでくれご苦労様です♪
「山ノ鼻」
ここは、尾瀬ヶ原の一番西にあたるところ!
ここには、「ビジターセンター」を始め、山小屋・キャンプ場があります
初めてなら、ここにある「山小屋」に泊まってみましょう♪
周囲に観光スポットが多く便利な場所にあります!
「至仏山荘(しぶつさんそう)」山ノ鼻にあります!
可能なかぎり早く予約を入れないと土曜日の予約はなかなか難しい。。。
とは云え、尾瀬ヶ原には、多くの山小屋があるので幸運を祈る!
朝早く東京を出発でき、ここにはお昼頃到着したのなら
先ずは、英気を養いましょうv(^^♪
もう、ハンドルは握らないので大丈夫です!!
と云うか、尾瀬には車もバイクも走ってないし♪
「尾瀬ヶ原」の山小屋の食堂では
何不自由なく、食事もお酒も「摂取」できるので安心して下さい♪
ほろ酔い気分になりましたら
山小屋に荷物を預けて、「尾瀬ヶ原散策」に出掛けましょう♪
目と鼻の先に大自然が!!
この日は、予想に反して大晴天に恵まれました~(^^/
テンションマックスであります♪
木道は「右側通行」です!!一列になって歩きましょう
6月後半ともなると
「水芭蕉」の姿は極僅かに。。。
たま~に咲いている姿を見つけると激写タイムです(^^♪
尾瀬ヶ原には、有名な山が2山あります
「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」・・・東北地方最高峰&日本百名山!
どちらの山も、簡単な山ではないので登る際はちゃんとした準備を♪
「ワタスゲ」
一面 白い綿毛の世界が!!ふんわか癒される素晴らしい光景です♪
この日は、山小屋泊!
テレビもなければ、携帯も繋がらないので
大自然の野鳥の鳴き声に耳を傾けながら、とにかく癒されましょう♪
ちなみに
浴室では、「尾瀬の自然保護」の為、シャンプー・石鹸が使えません
ゴミ・汚水処理等 尾瀬では絶え間ない努力がされていることでご協力を!
もし宿が取れなく、キャンプを行うとなった場合でも
食材・水の調達、調理場等不自由なく使えるので安心なのですが
テントを張る場所が土の上しかないので雨が降ると。。。(;;
尾瀬ヶ原で外したくないのが 「早朝」
朝もやの中に広がる尾瀬ヶ原の光景は 神秘的!!ですよ
是非 早起きを♪
「アヤメ平」
尾瀬ヶ原を堪能した後は、天上の楽園「アヤメ平」に行ってみましょう♪
アヤメは咲いてませんが、高台からの尾瀬ヶ原は素晴らしい光景です!!
「アヤメ平」からは、尾根伝いに「鳩待峠」まで戻ります
このルートも、素晴らしい景色の連続です♪
今回
周ったルートは
たった 端の一画のみ!
足を延ばせば
「尾瀬沼」「燧ケ岳」「至仏山」他 様々な「滝」も楽しめます♪
理想は、2泊3日の山小屋泊で 尾瀬一帯をハイキング!!
時期は、春夏秋と様々な魅力的な顔があるけど やっぱり「水芭蕉の5月下旬」
今から準備をしないと叶えられません(^^♪
ちなみに
こんな便利なバスも
比較的 気軽に行ける「日本の大秘境」!!
是非 訪れてみて下さい
私の今年の目標は、春夏秋の3回♪
どうだろう(^^??
では