つづき
この旅も3日目
カンボジアでの周遊も、残すところ夕方まで
この日は
フリー行動日だったので「オプショナルツアー」を使って楽しんでみました(^^
で
この旅
4人で行くことになった際
それぞれが、行きたい候補を挙げてツアー先に組み込んだのですが
先輩が候補として挙げたのが
「ベンメリア遺跡」
実に、シェムリアップ市街からバスで2時間も掛けて行く郊外にある遺跡
東の「アンコールワット」とも称されるところで
未だ、完全に修復が進んでいない遺跡を、探検気分で楽しめる!!!
とのことなのだが
正直なところ、2時間もバス(ワンボックス)に揺られた後
暑い中、グダグダに崩れまくっている危険な遺跡の中を
安全帯にヘルメット
蜘蛛の巣を掻き分けながら突き進む。。。(><;;;;;;
そんなイメージが出来上がっていた遺跡なのではありますが
どうだったのでしょう(^^;;;
シェムリアップを出発して感じ取れたのが
「カンボジアの農村風景の楽しさ!!!」
牛さんが道路を塞いでしまったり
道路沿いにある民家・商店・屋台等を見れたりと
賑やかな街とは裏腹に
貧しいながらも元気に生活している人々の風景と云うのは
考え深くもあり、懐かしくもあり興味深いものばかり
世界的にも、重大な貧困問題を抱えているこの国
しっかりと目に焼き付けることができた、バスでの移動時間でした
で
「ベンメリア」に到着です♪
そこは、なんてことない
観光客が溢れ、ちゃんとした観光ルートが整備された遺跡でした(^^
「ベンメリア」
ここの遺跡は
「廃墟」がテーマ???
「手つかず」がテーマ???
とにかく、荒れ放題が見どころの遺跡!!!
たぶんのところ
修復は、将来の方々の楽しみに取ってあるのかもですね(^^
ま~
それはそれで見応え十分でもありました♪
また
ビール飲んでるし(^^
で
この日の、オプショナルツアーは我々の「4名」のみ♪
なんで
ここの「ベンメリア」の帰りに立ち寄る場所を
ガイドさんからいろいろ提案頂け
決まったのが
「ボート遊び」。。。
また。。。(><;;
と
動揺を隠せない心境は、到着して見たこの風景で
「ぶっ飛び」ました(^^;;;
楽しそうであります(^^!!!
歩かなくていいし、屋根もあるしなので
旅疲れの身体には優しいツアーであります♪
Cambodia Kompong Pluk / Tonle Sap トンレサップ湖・コンポンプルックの旅
お世辞にも
立派とはいえない、エンジン付きボートで川をどんどん進んでいきます
暫くの間
川?湿地帯?ジャングル?なん???
みたいなところを進んで行った先で、目に飛び込んできたのが
「コンポンプルック村」
「トンレサップ湖畔」にある、通常の約2倍の高さ(6M)を誇る「高床住居群」の村
現在110万の人びとが農業や漁業を営みながら生活しているとのこと
その光景は、初めて見るものばかり!!!
この時期は、乾季の初旬
まだまだ、水量も豊富で「ボートクルーズ」も楽しめれば
生活の為の「ボート移動」もできるのだが
これから、どんどん水が引いて行き
こんな状態にまでなるらしい
陸移動ができるのは良いが
観光資源である「ボートクルーズ」は運行できずお手上げだ。。。(><;;
この時期に来れて良かった
うんうん(^^♪
「トンレサップ湖」
最終的には、この湖に出て同じ川を引き返すのですが
この湖
乾季でも 琵琶湖の3倍、雨季には琵琶湖の10倍以上の大きさにもなるらしい!!!
見た目「海」ですよね(^^;;;
いやいや
この「ボートクルーズ」は楽しかった(^^!!!
是非是非、干上がってない時に楽しんでみて下さい♪
で
「カンボジア・シェムリアップ」での全旅程は終了しました(^^
今回、お世話になった旅行会社の「ガイドさん&ドライバーさん」
実に「完璧」でした!!!
旅程のマネージング!
提案力!
交渉力!
行動力!
説明力!
知識力!
気遣い力!
撮影力!(iPhoneを巧みに扱い、パノラマ撮影までもガンガンしてくれる♪)
「プロ」なんだから、当たり前と思ってはイケマセン!!!
格安ツアーでありながら
こんな「ガイドさん」にお世話になれて
正直、感謝の気持ちでいっぱいであったりしましたね(^^
ありがとうございましたm(_)m
で
何ひとつトラブルも起きず
期待以上に楽しめた「すんばらしい」旅を満喫できました!!!
ただただ
「ビール祭り」の影響による軽い「下痢」だけが
苦い思い出に。。。(><;;
とかなんとか♪
で
向かったのは
どんな街だったのでしょう!!!
つづく