「石神井公園」
梅雨の終わりも見えてきた蒸し暑い日和のこの日
近くの公園で「特訓」開始であります📷\(^^
今回
足を運んでみた「石神井公園」
遠い昔から知ってはおりましたが
自宅からのアクセスが悪かったこともあり一回も行ったことがなかった
ある意味で地元の「秘境」。。。
どこにあるのかと云うと
最寄りの駅は
都内の近郊密集住宅地でもあるので
「高級マンション」に「豪華な家」が建ち並び
やたらに整備された今どきの公園と思っていたので
大した期待もせず行ったのではありますが。。。
少々
嬉しい意味で裏切られてしまいました(^^;;;
どんな所だったのでしょう!!!
先ずは
「石神井池」の周りを歩いてみます(^^
当然ながら
この日もターゲットは「虫」たち🐛
ソーシャルディスタンスをメチャ確保しながら
のんびり撮影できるので
今年の夏はこのスタンスばかり。。。(^^
危ないと云われている界隈に
わざわざ行ってまで「散策」を楽しもうとは思っていないので
我慢と云えば我慢なのだけど
「マクロレンズ」を極める良い機会と考え
楽しんではおりますv(^^
「石神井池」は
やっぱ
思っていた通りの今どきの公園で
高級住宅が湖畔(池沿い)に立ち並び
大自然とは程遠い景観。。。(><;;;
だけど
正直で申し訳ないけど
メチャ住んでみたいと思わせる環境がここにはありました!!!
(最後までみて頂けたら共感してもらえるかも)
ちょっと「画」が汚い。。。(^^;;;
この日の「主人公#1」
「蝉」
この時期は
至る所におられますが
木に止まって鳴いている方は
なかなか撮影できないので
今回は「蝉の抜け殻」ばかりではあります。。。(^^;;;
「モンスター」かいな?
そんな時
手摺の上を歩いている「幼虫」を始めて発見!!!
約「5年」も掛けて土の中で成長し
この日めでたく
土の中から這い出してきて
安全に「羽化」できる場所まで移動中
暗くなってから「羽化」が始まり
日が昇る頃には「蝉」らしい姿になるのだとか(^^
5年以上も掛けて
やっとなれた「蝉」ですが
寿命は2〜3週間だけ。。。(;;
その僅かな間に
オス(雄)が自分のいる場所を知らせるために鳴きまくり(メスは鳴かない)
彼女を引き寄せて「子孫繁栄」を行う
この間
お食事は「木の汁」を少し吸うだけで
オスもメスも
とにかく「卵」を産むことだけに生まれてきて短命で終えるというから儚い。。。
と云うか
この世の生物は「その繰り返し」だらけ。。。
この「蝉」も
弱肉強食世界の「餌」と云う位置付けなのだろうか。。。(><
心して鳴き声を楽しむべし(^^
公園内の周遊路は
整備された「木道」があったりで
気軽に散策が楽しめます(^^
この日の主人公#2
「バッタ」
近づくと直ぐ逃げちゃうバッタですが
ここの方々は大人しめ(^^
ここからは
もうひとつの「池」
「三宝寺池(さんぽうじいけ)」を散策です♪
こちらは
「石神井池」とは別格の佇まい!!!
神社・遺跡等歴史ある場所が
いっぱいあるみたい(^^
散策路もなかなかの雰囲気!!!
「石神井池」が都会のオアシス的な公園とすれば
それぐらい違います(^^
云いすぎ
ガッチリしがみついているし!!!
この日の主人公#3
「クロアゲハ」
ちょこちょこ飛び回る「クロアゲハ」を撮影できたのは初めて!!!
なんか
三宝寺池の方々は「良い方」ばかりなのでありますv(^^
と云うか
この頃気付いたのですが
私が虫達に「大人しくしていてね♪」と念じると
暫くの間
「ポーズ」をとってくれたり「寄って来てくれたり」と
メチャ友好的になれるのですv(^^
なんなんでしょう。。。私は。。。???
で
この場所に来て度肝を抜かれました!!!
昔々のここに「お城」🏯があったのです
「石神井城跡」
詳しくは👇
自宅の近くにこの様な「城跡」なるものがあるとは思ってもなく
ちょっと衝撃が走りましたね(^^;;;
「石神井城」
調べてみると
都内には数百もの「城跡」があるみたいで
これにもまた驚きました!!!
「水神社」
「厳島神社」
この日の主人公#4
「少年と蛇の抜け殻」
「三宝寺池」を散策していて
ある「草花」にカメラを向け構えていたら
背後から人影が近づいて来ます
小学6年生ぐらいの活発そうな少年は
👦「何を撮っているんですか?」
😊「面白い形をした葉っぱだよ」
👦「へぇ〜」
そんなやりとりから始まった会話から分かったのが
少年は近所に住む小学生で
友達とこの公園に遊びに来て楽しんでいるところだと!!!
ここでは
小川で水遊びに魚捕りも楽しめれば
池の周り・森の中では虫取りにあれこれと
ここは都会の公園だと云うことを忘れてしまいそうな
大自然の環境の真っ只中で遊び放題!!!
この様な環境で
毎日でも元気に楽しめて羨ましいのなんの♪
うんうん(^^
で
少年はこの公園を知り尽くしていると思ったので
😊「カマキリは何処にいるの?」
👦「橋の下にいっぱいいましたよ〜」
と云うことなんで
少年と別れて
少々離れたところにある橋に向かっていたら
👦「蛇の抜け殻見つけました〜」と
「抜け殻」を片手に持ち
走って向かって来ました!!!
それが上の写真👆
なんでも「アオダイショウ」の抜け殻らしい🐍
「蛇の抜け殻」なんて久々に見て嬉しかったのですが
彼が見せたいものは他にもいっぱいあったみたいで
👦「なんか探してくるね〜」と云って走り去って行ってしまいました(^^
どうも
この大自然の公園に生息しているものを
私に撮ってもらいたいのか
やたらに張り切っておりましたが
その後
彼とは出会うことができず
少々寂しい気持ちにも。。。😔
それにしても
蛇の抜け殻を片手に持って走り回ったり
彼がこの公園でいっぱい学んでいることは
間違いなく
かけがえのない素晴らしい体験だろうし
将来は
逞しく優しい大人になれるのではと期待するばかりです(^^
と
楽しかった
「少年」に元気を貰えたひと時でした(^^
この日の主人公#5
「いも虫」
雑木林とかで
糸を出しぶら下がって「ふ〜らふ〜ら」している「いも虫」
「何をやってるの」?と思ったことがありませんか
この日
やっと謎が解明できました(^^
「いも虫」が口から糸をはいて枝からぶら下がっているところを見かけることがあります
この状態は、アリや小鳥に襲われて緊急避難的にぶら下がったのかもしれません
種によっては移動の手段としてぶら下がるものもいます
このまま落ちたのでは、食樹から離れてしまってエサにありつけなくなってしまいます
この後この幼虫はどうするのでしょうか
なんと
胸~頭をよじりながら、口を上手に使って胸脚に糸を巻き取り
口と胸脚で”糸玉”を作りながら糸をたぐり寄せ登っていくのです!!!
無事に枝に戻れた後、巻き取った糸はどうするのでしょうか?
食べてしまうのか、「ぽいっ」と捨ててしまうのか。。。今度、よく観察しておきます
by Web
なるほど~
と云うか
凄いのひと言!!!
いも虫🐛を観察するべし(^^
で
「石神井池」まで戻って来ました
やっぱ
こちらは整備された都会のオアシスですかね(^^;;;
「ガァ〜ガァ〜」
こんな立派な「錦鯉」が
いっぱい泳いでいます!!!
メチャお邪魔#1
(この日はこのカップルだけ)
いやいや
こんな素敵な公園だとは思っていませんでしたので
実に「ワクワク」した特訓を楽しめました📷\(^^
特に「三宝寺池」は是非是非訪れて見て下さい!!!
都会に住む者は「軽〜い衝撃」を受けるはずですv(^^
今度は
紅葉🍁の時期に訪れてみたいと思います♪
この日の主人公#6
「居酒屋(海老の唐揚、牡蠣フライ、ホッケ)🍺」
で
この日は
久々に写真をいっぱい撮れたので
「選別選考会」とかなんとかで
久しぶりの
ひとり居酒屋で酔っ払いであります🍺
(茶色系多し。。。緑黄野菜も摂りましょう!!!)
うんうん(^^;;;
では