「小金井公園」
本日の特訓の課題は
「バブルボケ(シャボン玉ボケ)!!!」
以前から撮ってみたかった写真なんです(^^♪
よく撮影している「玉ボケ」は
陽射し、光源等があればなんとなく撮れますが
「バブルボケ」においては
それなりの「レンズ」を準備しなくては撮れない!!!
と云うことを先日知り
どうせ高価で手に入らない品物なんだろう。。。と悲観していたところ
そうでもなく
ある「改造レンズ」を入手すれば撮影できると(^^!!!
それがこの「レンズ」👇
「Pentacon AV 80mm F2.8」
ドイツで作られている「プロジェクターレンズ」!!!
このレンズが「バブルボケ」最強のレンズのひとつらしい(^^
overland25.comプロジェクター専用のレンズなんで
改造しなくてはカメラに装着できないのだが
世の中にはそれを叶えてくれる達人(販売者?製造者?)が存在する(^^!!!
「青空ガラス」さん(メルカリ)https://www.mercari.com/jp/u/354242442/
それは
ちゃんと「ヘリコイド」を組み込みピント合わせも可能なのだが
絞り機構がないので「F2.8」の開放のみ!!!
私が購入したのは
「Fマウント」で使える仕様で
価格の相場が¥17,500−程
そんなレンズで「バブルボケ」に挑戦してみましたv(^^
「バブルボケ」にもいろいろ良し悪しがあるらしく
一番見栄えが良いとされているのが
「輪郭」がはっきりと出るものらしく
今回購入した
「Pentacon AV 80mm F2.8」は
数ある「バブルボケレンズ」の中でも特に秀悦なレンズらしい!!!
たしかに
輪郭がはっきり出ていて美しいですよね(^^
で
なんでこの様なボケが出現するのか?
興味がある方は👇
とにかく
「小さな光源(キラキラ)」があればバブルが発生してくれます
が
撮影方法として
その「キラキラ」をピントから外し敢えてボカさなければなりません
(ボカす度合いで、大きさ・輪郭・明瞭度等違ってきます)
一応
「バブルボケ」だけでも「画」にはなりそうではありますが
何かしらなるものを手前に置いてあげたく
それにピントを合わせて「キラキラ」をボカす!!!のですが
その「距離感」がメチャ難しい。。。(><;;;
手順として
1)キラキラを探す(小さく強い光が良い)
2)キラキラから離れながら「美しいバルブボケ」になる位置・構図を探る
3)ピントが合う位置に「主役」をもってくる←これが一番大変。。。
難しいだけに
全体的に美しい「画」まとまった時は感動の嵐ですv(^^
👆これは距離感が合わず。。。イマイチ(;;
結構難しいものです。。。
👆そこそこのバルブボケを出した後、手を伸ばして「もみじ」を入れてみましたが
もうちょいと云った感じ。。。
👆手前の「苔」と奥の「枯れ葉」なんですがメチャ分かりづらいし。。。(;;
ま〜
こればかりは特訓と経験を重ねてみないとですね!!!
うんうん(^^
👇このサイトは、一番参考にさせて頂きました!!!
いろんなレンズがあってとても楽しい(^^♪
それに
いろんな「光源」を撮影していると
凄いのに出会ったりしますのでとても楽しいです(^^
👆これは
もう一枚上と同じ場所をもう少しボカした写真で
こうも変わります!!!
この「キラキラ」探し!!!
マクロレンズで「虫探し」をしている時と同様に夢中になりまくりです(^^
見た目では分からなくても
レンズを通せば凄い世界を発見みたいな(^^!!!
木漏れ日、水辺、あんなとここんなとこ
至るところに「キラキラ」は潜んでいます🌟🌟🌟
ただただ
大事なのは「晴天時」でないとなんですが。。。
とは云え
日が暮れれば「キラキラ」だらけですが!!!
うんうん(^^
この日は
美しい「バルブボケ」と「素敵な被写体」とを
なかなか上手く組み合わせることができなかったので
もう少し「アイデア」なりを考えなくてはですね。。。(^^;;;
特訓は続く!!!
で
このレンズ「バブルボケ」狙いじゃなくても
キッチリ撮れるので
とても楽しいレンズであります(^^
「プロジェクターレンズ」も捨てたもんじゃありません!!!
「80mm」と云う中望遠でもあるので
切り取りが楽しいし
クラシカルな味わいが交わって
私好みの「画」が撮れて嬉しい限り!!!
楽しいレンズに出会えましたv(^^
今度は
「夜景」にチャレンジしてみたいと思います(^^
では