「猛烈な寒気団が襲いかかってきたけれど冬晴れ日和」となったこの日
「京都」で特訓開始であります 📷\(^^
今回
訪れることができた「京都」
記憶の中では
32年ぶりぐらい!!!
「大阪・奈良」には出張がてらの観光に
バイクツーリングでも訪れておりましたが
「京都」に関しては
随分とご無沙汰となっておりました(^^;;;
今回の「冬の京都」
一応の目的として
「京都の路地裏巡り」
「美味しい京漬物に舌鼓」
「行ったことない地域への観光」
そんなこんなで
数日間に渡って楽しんでみました 📷\(^^
最初に足を運んでみたのが
「祇園」
正直なところ
「祇園」はどこにあって
昼間でも「舞妓さん」はあちらこちらで歩いているの?
みたいな
全くと云っての無知状態だったので
事前に
いろいろと調べてみたところ
楽しみな情報をいっぱいゲット(^^!!!
どんなところだったのでしょう♪
「花見小路通」
長さ1km
「三条通」から「建仁寺」まで続く祇園のメインストリートとなっている通りで
「食事処・スイーツ店・茶店」などが立ち並び
通りの「南側」は京都らしい風情ある街並みが続く人気の観光スポット!!!
ここは
見逃してはイケナイ場所であります(^^
それよりなにより
お腹がペコペコだったので
目をつけていたお蕎麦屋さんへ(^^
「もみじ(にしん蕎麦&たくさんの九条ねぎ)¥1,800ー」
京都の特産品を同時に食できる
この旅一番の楽しみグルメでしたv(^^
「もみじ」を食べるべし(^^
お腹を満たした後は
祇園界隈で素敵な「路地巡り」であります 📷\(^^
家の玄関の上の方で見かけるこの方は
「鍾馗(しょうき)さま」
お役目は
「悪鬼退散・火災除け」なのだそうです
この後も
様々な「鍾馗さま」が登場致します(^^
この街を散策していると
ときたま
着物姿の方に遭遇できる(^^
地元の方にとっては普段と変わらない日常的な風景なのでしょうが
私なんかは
一度も通りを歩く「芸舞妓」さんなんかを見たことないしなので
突然に
目の前に現れたらテンション上がりっぱなし!!!
素敵ですよね〜(^^
で
ここで
「芸舞妓さん」について!!!
先ずはこちらを👇
よく分かっていなかった私は
お座敷で芸をする方全てを「舞妓さん」と云うのであろうと
勝手に思っておりましたが
実は
「舞妓さん」「芸妓さん」の存在がありました
現代の京都では
中学卒業後の15歳ごろから20歳ごろまでは「芸妓」になるまでの見習い修行の期間
このあいだに「仕込み」といわれる
「踊り」「茶道」「着付け」「華道」「礼儀作法」
お座敷でお客をもてなす際の「礼儀作法」や「しきたり」などを
先輩芸妓から徹底的に仕込まれます
およそ1年の修行を重ねたのち
「舞妓(まいこ)」としてデビューします
ただ
お座敷には立てますが「見習い修行」には変わりはなく
収入は無し。。。
稽古費用等は「置屋(所属する事務所)」の女将が負担し
生活も置屋での共同生活となります
その後
「置屋」の女将や組合から実力を認められると
「袴替え」という儀式ののち
晴れて「芸妓(げいこ)」となることができます
「芸妓」として独り立ちしたら置屋に籍を置き
お座敷へ出向いて接客をしたり、芸を披露したりします
「芸妓」となったら
給料がもらえる様になり一人暮らしもできる様になります
ここまで上り詰められるのは
10人にひとり程度の狭き門なのだとも。。。
それだけ
厳しい世界なのでもあります
では
お姿で「舞妓さん」「芸妓さん」の違いをみつけるとなると
それは
「髪飾り・着物・下駄」で見分けがつくそうなのですが
一番わかり易いのが「下駄」
👆「芸妓」さん → 一般的な下駄
👆「舞妓さん」 → 高さ10cmの「ぼっくり」と云う下駄
是非是非
いろいろと「舞妓さん・芸妓さん」について調べて見て下さい
街中で出会えるのが一段と楽しみになりますよ(^^
併せて
知っておきたいのが
「芸舞妓さん」が活躍する場となる
「京都の花街_五花街」について!!!
京都には
「祇園甲部」
「宮川町」
「先斗(ぽんと)町」
「上七軒」
「祇園東」
の「5つの花街」があり
これを総称して「五花街(ごかがい)」と呼んでいます
舞妓さんに会いに行くべし(^^
ここで
京都の「路地」について♪
事前調べでは
ここ
「祇園」にいっぱいあるとのこと!!!
「路地」では様々な風情溢れる情景を楽しめます(^^
ちなみに
「路地」は「ろーじ」と云うみたいで
路地の中には「図子(辻子)」と呼ばれる「通りを繋ぐ路地」のものもあるのだと(^^
そんな
「ろーじ」「ずーし」を散策してみました 📷\(^^
いやいや
どの「路地」も
風情たっぷりで
素敵な情景に癒やされっぱなしです♪
「ろーじ」を歩くべし(^^
「舞妓さん」が使う飾り物等を扱っている
この様な店がけっこうありました(^^
「京都花街国民健康保険組合」
「舞妓さん」の健康は大事であります
これは
「八坂女紅場学園(やさかにょこうばがくえん)」のスケジュール表
この学園は
「舞妓さん・芸妓さん」の養成施設
覚えることがいっぱい!!!
頑張れ(^^
「どうどすえ」とは
「どうですか〜 少し寄っていかれませんか〜」
なのでしょうが
この言葉は
新米舞妓さんらの「お国言葉(方言)」を隠すために使うようになった
業界語みたいなものらしい!!!
今回
一度も声を掛けられませんでしたが。。。(;;
声を掛けられる場所に行くべし(^^
京都祇園界隈の「路地散策」を楽しんでみましたが
思っていた以上に楽しめましたね 📷\(^^
人混みもなく
ゆっくりゆったりとした情景を楽しめますので
カメラを思う存分向けられます(^^
都内で云うと「神楽坂」に多くの路地がありますが
比べると
料亭の中にある「神楽坂の路地」とは違い
「祇園の路地」は住居の為のものが多いので
味わいも雰囲気も全く異なりますが
改めて
「路地(ろーじ)」のある街は素敵だなって思いました♪
それに
結局のところ
「舞妓さん」との遭遇は皆無。。。(;;
いろいろな有力情報も全滅。。。
どうも
コロナ禍の影響もあって「お座敷」自体が減っていることもあったり
引退された「芸妓さん」も少なくないとかで
賑やかな「芸舞妓さんが活躍する京のお座敷」は一時的に封印中。。。
なのでしょうかね(;;
日が暮れると
「舞妓さん」どころか「観光客」も消える
「花見小路通」。。。
一刻も早く
観光客で溢れ
多くの「舞妓さん」が歩く姿をみたいものであります!!!
京都の夕飯は悩ましい。。。
「舞妓さん」を呼んで「高級懐石料理」に舌鼓!!!
なんて夢の夢。。。
ひとり旅なので
近くの中華で我慢我慢(^^;;;
その代わりに
晩酌の肴に
冬が旬な「高級千枚漬け」を購入してみましたv(^^
美味しかった〜!!!
つづく