つづき
(このツーリング紀行は2013年の記録であります)
■ツーリング日和#5日目
佐渡から新潟への復路のフェリーは
往路とは別のルートである「小木→直江津」の航路🚢💨
現在は
最新鋭の「高速カーフェリー:あかね」が運行中みたい!!!
時間短縮でカチョええけど
バイク750cc未満の乗船券も¥4,530→¥9,090−と倍近くに。。。
それに
この船だと「あれ」ができない(><
「あれ」とは
カモメの餌やり!!!
「かっぱえびせん」を上手にキャッチしてくれる様が見事で
実に楽しい(^^
この楽しみは「高速フェリー」では叶わないので
さぞかし
カモメも残念がっているでしょうね。。。(;;
で
定刻に直江津に到着しました🚢
腹ごしらえをした後
松本方面へ南下を始めます🏍💨
直江津から白馬までの国道は
川沿いの険しい山岳路で
長いトンネルがいくつも連なる難所!!!
実に
楽しくて走りごたえのある国道なので
一度は走ってみて下さい(^^
この日は
翌日に備えて
早々に松本でお泊りです♪
■ツーリング日和#6日目
ここから先は
「佐渡ツーリング」を終えた後の「寄り道ツーリング」!!!
とは云え
結構なハードツーリングになってはしまいましたが。。。(^^;;;
この日の朝は
旅の疲れなのか
深夜までお酒を飲んでいたせいなのか
なかなか起き上がることができず
早朝出発→寝坊で10時過ぎ出発に。。。
ただ
この寝坊がある「偶然」を起こしたのです!!!
ちなみに
私はこれまでに不思議な「偶然」な出来事を何度も経験してはいますが
それは
主に「危険・事故の回避」
神様に助けられたとしか思えないような出来事ばかりでしたが
今回の「偶然」は大したものではありませんが。。。(^^;;;
それは後ほど
で
「帰り道ツーリング」の大目的はと云うと
「国道152号線」を走ってみたかったのです!!!
「長野県茅野市」から「静岡県浜松市」に至る山間いの中を走る一般国道で
かつて塩が採れない信州に太平洋から塩を運ぶための
「塩の道」もしくは「旧秋葉街道」ともよばれ
戦国時代の武将「武田信玄」が上洛を目指し進軍した街道でもあるみたい
そんな
以前から気になっていた道でもあり
・今まで走った事もなければ何があるのかも分からない
・南アルプス沿いを走るので「絶景」続きのはず
・地図上では途中で2箇所も途切れている←確かめたい
そんなこんなで
突き進んでみます🏍💨
交通量は恐ろしく少なく道幅も狭い。。。
ただただ
晴天で景観の素晴らしい山間の道を「のんびり」走れる嬉しさ
やっぱバイクツーリングは楽しいものであります♪
うんうん(^^!!!
で
そんなことを考えながら
どんどん山深く突き進んで行っていたら
前方からオフロードバイクが1台向かって来ます🏍💨
おっ〜
「同じことを考えながらツーリングをしている共感者がいて嬉しいぞぉ〜」と
すれ違いざまに「手を上げて挨拶」をした瞬間
お互い「超急ブレーキ」!!!!!!
なななんと
林道遊び仲間の「K君」ではないか(^^
「なんでこんな山奥に」!!!
その返答に
「そりゃこっちのセリフだよ〜」っと(^^;;;
何でも
この山奥にひとりで「林道遊び」に来ているところだと♪
早朝に東京を出て
もう少し遊んでから帰るらしいのだが
彼は「東京」から
私は「佐渡(松本)」から
こうやって
一生に一回しか来ないであろう「辺鄙な道の山奥」で偶然に出会う
しかも
寝坊していなかったら
たぶんに会えていないはず
お互いの
いろいろな「偶然」が重なり合って
この様な「サプライズ」が生まれるのはとても嬉しい(^^
実は
こう云う出来事が起きた際
彼(相手)がここに来るまでの「行動」がとても気になるのである!!!
それは
「偶然」なのか「必然」なのか「奇跡的なタイミング」なのか
はたまた「神様によるサプライズ」なのか(^^???
例えば
・実は「A林道」に行こうと思っていたけど、こっちに来てしまった→理由は?
・もっと遅くに来る予定が、急遽何だかの理由で早く来てしまった→理由は?
そんなこんなで
「なんでここで出会うことになったのか」?と云うことを
まじめに突き詰めていくと
実に面白い「驚愕の事実」が判明したりするのである(^^
「この世の中」
思っている以上に不思議な事だらけなので
自分の身に起きた(不思議な)出来事について
あれこれと突き詰めて思い返してみるのも楽しいものなんです♪
で
今回の「出会い」は
どうも
彼の朝からの行動に対して
私からタイミング(寝坊で)を合わせにいった?みたい
そんな意図として思ってもいないことが自然と起きていたりするんです!!!
とかなんとか
どぉーでもいい話でした。。。
うんうんv(^^
彼と別れてからは
更に南下を続け
いくつもの険しい峠を越え
地図上では「道が途絶えていた」所まで来ましたが
その現場では
ちゃんと迂回路があり
車もバイクも問題なく走れました(^^
(現在はどうなっているのか不明ではあります)
その後
所々に見処が現れます(^^
ゼロ磁場で有名な
「分杭峠」
tripnote.jpちなみに
iPhoneのコンパスは狂うことなく正常ではありました(^^;;;
(方位磁石でないと効果がでないのかも?。。。)
南アルプスの大パノラマだった
「しらびそ峠」
途中にこんな場所がありました
「御池山隕石クレーター」
遠い昔に「クレーター」が落ちた場所らしい!!!
ただ
現場で見ても写真で見ても
さっぱり分からない。。。(><
これじゃ
観光客は来ないよね。。。
興味がある方は
是非是非
で
「茅野市」から山間の道を走ること100Kmほど
この日に宿泊する「集落」までやってきました🏍💨
そこは
平成21年には「にほんの里100選」にも選ばれました。景観の美しさや自然と暮らしが調和した姿がオーストリアのチロル地方に似ていることから、「日本のチロル」とも呼ばれています
平成21年には「にほんの里100選」にも選ばれました。景観の美しさや自然と暮らしが調和した姿がオーストリアのチロル地方に似ていることから、「日本のチロル」とも呼ばれています
平成21年には「にほんの里100選」にも選ばれました。景観の美しさや自然と暮らしが調和した姿がオーストリアのチロル地方に似ていることから、「日本のチロル」とも呼ばれています
平成21年には「にほんの里100選」にも選ばれました。景観の美しさや自然と暮らしが調和した姿がオーストリアのチロル地方に似ていることから、「日本のチロル」とも呼ばれています
標高800〜1000Mの高地
最大傾斜38度の傾斜面に点在する家屋に耕地
景観の美しさや自然との暮らしが調和した姿が
「信州のチロル」と云われている
「下栗の里」
度肝を抜く様な山の急斜面に集落があります!!!
平成21年には「にほんの里100選」にも選ばれました。景観の美しさや自然と暮らしが調和した姿がオーストリアのチロル地方に似ていることから、「日本のチロル」とも呼ばれています
👆この写真の景観は整備された「展望台」まで行けば楽しめます📷\(^^
hinata.me集落の中は
つづら折りの道が続き
農村風景がとても美しいところでもあります(^^
tohyamago.comこの日にお世話になった民宿の「お茶目な女将」は
ひとりで切り盛りして頑張っておりました!!!
元気でおりますでしょうか(^^
夕飯は
美味しい家庭料理に舌鼓をうち
楽しいお話で盛り上がりました\(^^
この様に「人里離れた高地」にある集落なので
いろいろと不便に苦労が耐えないとは思いますが
この素敵な集落をいつまでも守ってもらいたいものです(^^
「チロル」へ行くべし(^^
■ツーリング日和#7日目
この日は
ここまで6日間も走りまくったこともあり
いい加減「お腹いっぱい」なんで
更に南下し静岡に出た後は
どこにも寄り道せず
「真っ直ぐ帰宅」と相成りました(^^🏍💨
だいぶ
「寄り道ツーリング」の中身が濃くなってしまいましたが
今回のツーリング!!!
「日本海の素晴らしい島」に「山高い秘境の集落」にと
魅力満載なツーリングを楽しめた
2013年夏の記憶でした🌞
長文失礼致しました
おわり