つづき
ウラジオストクに滞在した4日間
「旧市街地巡り」「街の散策」「グルメ」に「路面電車巡り」と
予定していたプランは、前倒し前倒しで早々に消化してしまいました(^^
それもこれも
後になればなるほど、天気が崩れることが分かっていたからなのですが
結局のところ
日中に雨に祟られることもなく、良かったのではありますが
最終日は、相当な時間が余ってしまったこともあり
興味のあった様々な博物館巡りを楽しんでみました(^^♪
「潜水艦C-56博物館」
ソ連海軍が、1930年代から40年代にかけて建造した潜水艦
大きな乗り物好きな私なので
この様な博物館は「大好物」v(^^
入場料:100ルーブル(200円)
「クラシックカー博物館」
20世紀のソ連のクラッシクカーやオートバイを展示してある博物館
可愛らしいソ連時代の車に魅力を感じましたね(^^♪
車・バイク好きにはたまらない博物館です
入場料:200ルーブル(400円)
「アルセーニエフ記念国立沿海地方博物館」
ロシア極東の探検家として知られる
「ウラジーミル・アルセーニエフ(1872〜1930)」の名を冠した博物館
多くの民族が往来した沿海地方の歴史を学べます
展示内容は、さっぱりでしたが
興味が沸くような被写体がいっぱいあって
撮影するにはとても楽しい博物館でした(^^
入場料:400ルーブル(800円)
ウラジオストクに行く機会があれば
どれかひとつぐらい見学して見て下さい(^^♪
で
今回、行けなかった「名所」を
ちと、ご紹介(^^
「鷹の巣展望台」
黄金大橋、ウラジオストク湾を一望できる展望台
そこへは
ケーブルカーを使って行けるのですが
生憎、この日は
点検作業中。。。(;;
頑張って歩いてでも行けるのですが、今回はパスです。。。
駅前からバスで20分+たくさん歩いて到着!!!
満潮時には近くまで行けないらしいので、天気も悪かったしパス。。。
他にも多くの観光地がありますので
存分に楽しんで見て下さい(^^
最後に
ウラジオストクのお土産について
「ロシア」らしさではダントツの
「マトリョーシカ」
「マトリョーシカ」という名称は、ロシアの女性名からきています
それぞれの人形にはスカーフ姿の若い女性の像が描かれているのが一般的。
左端の一番小さい人形
この子の事をロシアでは「希望ちゃん」と呼ぶらしい
「希望ちゃん」に、 "願いを込め、息を吹き込んで閉じるとその願いが叶う"
という素敵な言い伝えもあるとのこと(^^
また
この「マトリョーシカ」
ルーツは、日本の「箱根細工の入れ子人形」との説もあるとのこと
なるほど、実に同じである!!!
この「マトリョーシカ」には、いろんな表情があり
最終的には自分の好みの顔になってしまうのですが
それを探すのが大変。。。(><;;;
ちなみに
私は、泊まっていた「ベルサイユホテル」のお土産売り場にいた
「マトリョーシカ」を購入しましたが、結構タイプかも(*^^*
とかなんとか
私が購入したのは、スタンダードの5体もので1800ルーブルでしたが
7体、9体と大きくなると値段もそれなりに。。。
安いものでは、1000ルーブルぐらいからありますので
お店を回って探してみて下さい
ここの「ベルサイユホテル」の売り場
いつも照明がなく、閉店ガラガラ状態で
販売意欲が全く感じられなく、とてもとても薄暗いのですが
なかなかの良い品を揃えているので、街中で見つけ出せられなかったら
ここに来たら良いと思います(^^
ロシアの人気チョコ
「アリョンカ」
この赤ちゃんの顔が目印です(^^
ひとつ100ルーブルほどで種類も豊富なので「バラマキ用」には最適
ただただ
いっぱい買って来たのはいいけど、今はくそ暑い夏場。。。
持ち歩いていたら、確実に溶けるよね。。。(><;;;
と
お土産もしっかり買ったしで
ロシア「ウラジオストク」の旅は終了です
何気に撮影していたこの飛行機
ジェットエンジンが後方にあり、なんだか後ろが重そうな機体にみえるが
気になって調べてみたら、とんでもない経歴をもたれた方でした(><;;;
で
帰りも当然
「プロペラ機!!!」
ただただ
この日の「成田空港」は、凄い風に見舞われていて
「ちゃんと着陸できるか分からない」とのアナウンスが
パイロットからあったらしい。。。(><;;;
(ロシア語でしか説明がなかったし。。。)
そんなことも知らず、最終着陸態勢に入った頃から
過去に記憶がないくらいの凄い揺れに揺れまくり
着陸寸前には「こりゃぁやり直しだな。。。」と思った瞬間
無理やりの「半端ないタッチダウン」!!!
減速している時も激しい揺れが続き、どうなることかと思ったけど無事に停止
一瞬の間があって
機内で「拍手喝采の雨嵐」👏👏👏(^^
なかなかのスリルでした!!!
案外
「プロペラ機」って風に強いのかも???
とかなんとか
ちなみに
この同じ時間帯に着陸予定の31機は、降りることができず
他の空港に行ったらしい(^^;;;;;;;
と
最後の最後に、楽しい体験まで付いてきてしまいましたが
実に、満足できた「ロシア:ウラジオストク」旅行でありました(^^
この記事で
「ウラジオストク」に興味を抱いてくれた方がいれば幸いです(^^
トップシーズンは、正に「7月、8月」
夏休みの予定がまだ無い方
是非是非訪れてみて下さい!!!
長文失礼しました
「Благодарю вас! Владивосток」
では