「散策日和@宇都宮(大谷資料館)#01_虹とガマと地下採掘場跡」_撮影特訓編

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「秋なのか冬なのかはっきりしない日和」となったこの日

「大谷(おおや)資料館」で特訓開始であります 📷\(^^

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11月に入ってからも

あっちこっちと

出掛けたりはしておりましたので

それらの旅行記を何回かに分けて

まとめてみたいと思います 📷\(^^

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この日に訪れたのは

栃木県宇都宮にある

「大谷おおたにしょうへい おおや)資料館」

名前だけだと何のこっちゃ分かりませんが ← ネーミングが悪いよね。。。

ここは

「地下採掘場跡」

そこは2万平方メートルにも及ぶ「地下大空間」で

深さは30メートル

最も深いところでは地下60メートルもあります

通常坑内の平均気温は8℃前後

切り出された石は約1000本もあり

まさに「地下の巨大な建造物」といった感じなのであります(^^

www.oya909.co.jp

www.youtube.com

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この建物が「大谷資料館」

ここで採掘の歴史等の知識を身につけ

地下の採掘場跡地まで階段を降りて行きます(^^

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大谷石とは

栃木県宇都宮市大谷町付近一帯から採掘される

流紋岩質角礫凝灰岩(りゅうもんがんしつかくれきぎょうかいがん)の総称

大谷石の分布は「東西約8km南北約37km」にも渡り ← 採石場がいっぱい!!

地下200m~300mの深さまであり

うすい緑色の凝灰岩として所々に露出しています

割れ目が少なくて軟らかく軽いことから加工しやすいのが特徴的

古墳時代から切り出されたと言われ

その埋蔵量は「6億トン」とも推定されています

これらの代表格なのが

大谷地下採掘場跡」なのです

1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年をかけて

大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間で

戦争中は地下の秘密工場として

戦後は政府米の貯蔵庫として利用され

現在では「コンサートや美術展・演劇場・地下の教会」として

また写真や映画のスタジオとしても注目を集めています

 

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所々に何かしらのモニュメントがあったりで

いろいろ楽しませてくれます 📷\(^^

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「地下採掘場跡内」は

自然に作り出された鍾乳洞とはまた違う神秘的な空間が

たまらなく魅力的でした!!!

行ってみるべし(^^

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「大谷資料館」周辺も見処がいっぱい!!!

www.tochinavi.net

是非是非お越しくださいませ(^^

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この日は

いっぱい歩けました 13000歩

 

最後までお読み頂きありがとうございました m(_ _)m

 

では

 

この記事を書いた後

何気にテレビを付けたら

サンドウィッチマンの「帰れマンデー」で

「大谷資料館」が紹介されていたからビックリ!!!

とても不思議な偶然でありました♪

うんうん(^^

 

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