「秋なのか冬なのかはっきりしない日和」となったこの日
「大谷(おおや)資料館」で特訓開始であります 📷\(^^
11月に入ってからも
あっちこっちと
出掛けたりはしておりましたので
それらの旅行記を何回かに分けて
まとめてみたいと思います 📷\(^^
この日に訪れたのは
栃木県宇都宮にある
「大谷(おおたにしょうへい おおや)資料館」
名前だけだと何のこっちゃ分かりませんが ← ネーミングが悪いよね。。。
ここは
「地下採掘場跡」
そこは2万平方メートルにも及ぶ「地下大空間」で
深さは30メートル
最も深いところでは地下60メートルもあります
通常坑内の平均気温は8℃前後
切り出された石は約1000万本もあり
まさに「地下の巨大な建造物」といった感じなのであります(^^
この建物が「大谷資料館」
ここで採掘の歴史等の知識を身につけ
地下の採掘場跡地まで階段を降りて行きます(^^
「大谷石」とは
栃木県宇都宮市大谷町付近一帯から採掘される
流紋岩質角礫凝灰岩(りゅうもんがんしつかくれきぎょうかいがん)の総称
大谷石の分布は「東西約8km南北約37km」にも渡り ← 採石場がいっぱい!!
地下200m~300mの深さまであり
うすい緑色の凝灰岩として所々に露出しています
割れ目が少なくて軟らかく軽いことから加工しやすいのが特徴的
古墳時代から切り出されたと言われ
その埋蔵量は「6億トン」とも推定されています
これらの代表格なのが
「大谷地下採掘場跡」なのです
1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年をかけて
大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間で
戦争中は地下の秘密工場として
戦後は政府米の貯蔵庫として利用され
現在では「コンサートや美術展・演劇場・地下の教会」として
また写真や映画のスタジオとしても注目を集めています
所々に何かしらのモニュメントがあったりで
いろいろ楽しませてくれます 📷\(^^
「地下採掘場跡内」は
自然に作り出された鍾乳洞とはまた違う神秘的な空間が
たまらなく魅力的でした!!!
行ってみるべし(^^
「大谷資料館」周辺も見処がいっぱい!!!
是非是非お越しくださいませ(^^
この日は
いっぱい歩けました 13000歩
最後までお読み頂きありがとうございました m(_ _)m
では
と
この記事を書いた後
何気にテレビを付けたら
サンドウィッチマンの「帰れマンデー」で
「大谷資料館」が紹介されていたからビックリ!!!
とても不思議な偶然でありました♪
うんうん(^^